文部科学省の認定制度「MDASH-Literacy」に準拠した科目を通じて、現代社会においては、仕事にも生活にも必須と言えるAIやデータの利活用やその際の注意点について学びます。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル) 申請様式 (837 KB)
<2021年度対象科目>
「共通特殊講義(データサイエンス概論)(2単位)」
※2022年度以降、正規科⽬「データサイエンス概論」として開講しています。
<修了要件>
対象科目から2単位を修得すること。
「共通特殊講義(データサイエンス概論)」では、現代社会における仕事や生活の中で、AIやデータサイエンスがどのように利用されているか、どのような活用方法があるか、そしてどのような課題があるのかを学びます。
加えて、統計学をはじめとするデータサイエンスで利用される手法を幅広く学びます。それぞれの手法の数理的な理解よりも、どのような場面で利用され、分析結果がどのように活用されるのかを学ぶことを主目的としており、高校数学の知識を前提としない学びやすい内容になっています。
なお、この科目は全学共通科目に位置付けられていますが、ここで学んだ内容を各学部の専門分野の学びに活かしていくことのできる新しいカリキュラムやプログラムも今後新たに始まります。
※2023年度より経済学部でデータサイエンスプログラムを実施予定。2022年度から同Programの一部科目が前倒しで新規開講されました。
※2023年度より情報社会学部ではカリキュラム改革を行い、総合情報コースを新設予定。当該コースのデータサイエンス履修モデルを通じて、データ分析・プログラミング・ネットワーク・AIの知識を兼ね備えたIT人材の育成を目指します。2022年度から一部科目が前倒しで新規開講されました。