利用方法
入・退館について
図書館を利用するには、学生証・図書館利用証が必要です。
(学生の場合は、学生証が利用証になります。)
入退館システムを設置していますので、入館ゲートで学生証を読み取らせてお入りください。
退出するときは、退館ゲートから退出してください。
貸出手続きを忘れて退出する場合や、携帯電話の電源が入っていると、ブザーが鳴ります。
その時は、館員の指示に従ってください。
資料の探し方
所蔵している資料の探し方には、以下の方法があります。
■蔵書検索システム(OPAC)で探す
■書架に直接行き本をさがす
図書は内容(テーマ)により、日本十進分類法(NDC)に基づき分類されています。
探している本が、日本十進分類法の何番に相当するか確認してから、書架に行き本を探してください。
(「日本十進分類法」は、2階に掲示しています。)
また、書架側面のキーワード・項目でも探すことができます。
資料の利用
閲覧室の図書・雑誌・新聞、参考室の図書は自由に閲覧することができます。
■図書
図書は背ラベルの請求記号の分類番号順に、書架の左から右へ、上から下へ並んでいます。
新着図書、文庫本、大型本、旅行ガイドブック、就職・資格試験の問題集は、別置しています。
同一分類番号の場合は、ラベル2段目の著者記号順、(日本人著者→外国人著者→アルファベット3文字)に並んでいます。
■雑誌
和雑誌は1階閲覧室東、洋雑誌は3階閲覧室東の雑誌架に、タイトルのアルファベット順に並んでいます。
棚には、最新号を展示しています。中には過去6ヶ月程のバックナンバーがはいっています。
それ以前のものや、他大学の論集・紀要は書庫内に別置しています。
閲覧を希望する場合は、「複写・閲覧申込書」に記入の上、カウンターで申込みをしてください。
雑誌の貸出はできません。館内での閲覧のみとなります。
■新聞
当日の新聞のうち一般紙は1階、洋新聞は3階閲覧室東の新聞ラックに綴じてあります。
主要新聞の縮刷版は3階参考図書コーナーにあります。
縮刷版が刊行されるまでの過去の新聞は書庫にあります。
閲覧を希望する場合は、カウンターで申込みをしてください。
■視聴覚資料(DVD・ビデオ)
図書館が所蔵しているDVD・ビデオは、館内のAVブースで観ることができます。
(貸出は出来ません。)
カウンターで、利用の申込みをしてください。満席の場合は、予約も受付けます。
閲覧の申込について
閉架書庫にある資料の閲覧を希望する場合は、「複写・閲覧申込書」に記入の上、
カウンターで申込みをしてください。
「複写・閲覧申込書」はカウンターやOPAC端末、コピー機の横などにあります。
ご自宅等で印刷する場合は下記をご利用ください。
メールで申し込む場合は、「複写・閲覧申込書」を記入・添付の上、
e.toshokan@osaka-ue.ac.jp宛に、メールを送信してください。
※メールによる申込時の注意点
・メール件名に「閉架資料閲覧希望」と入力してください。
・当日中に来館・閲覧してください。
・閉館になりましたら資料を書庫に戻しますので、閉館時間にお気をつけください。
・資料の準備ができましたら、返信メールにてご連絡します。
・書庫資料の準備には時間がかかる場合がありますので、ご了承ください。
貸出について
貸出を希望する資料と学生証を持って、貸出カウンターまできてください。
また、カウンター横にある自動貸出機を利用する場合は、画面の指示に従って貸出の手続きをしてください。
◆貸出冊数・期間
利用者区分 | 貸出冊数 | 貸出期間 |
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和書 | 洋書 |
学部生・学部聴講生・科目履修生 | 13冊 | 30日 | 30日 |
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大学院生・院聴講生 | 20冊 | 60日 | 60日 |
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学部卒業生
| 8冊 | 30日 | 30日 |
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一般利用者(登録手続きが必要) | 5冊 | 14日 | 14日 |
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◇旅行ガイドブック、就職・資格試験の問題集は、14日以内の貸出となります。予約がなければ1回のみ貸出の延長ができます。また、一般利用者は貸出できません。
◇語学テキストは、「テキスト+CD」のセットで貸出ができます。14日以内の貸出となります。予約がなければ1回のみ貸出の延長ができます。また、一般利用者は貸出できません。
◇「め・く~る」(ベストセラー)については、貸出は学部生のみ、貸出期間は和書14日以内、洋書30日以内となります。
◇長期休暇中および試験期間の貸出については、図書館カレンダーをご覧ください。
※予約がなければ「旅行ガイドブック」「就職・資格試験問題集」は1回限り延長ができます。
ただし、延滞している本があると延長はできません。
※「禁帯出」の赤いラベルが貼ってある本と新聞・雑誌は貸出できません。
新聞・雑誌は著作権法の範囲内で複写することができます。
詳細はカウンターでお尋ねください。
返却について
貸出している本を返却するときは、1階の返却カウンターまでお持ちください。
閉館時は、図書館1階正面にあるブックポストに投函してください。
返却期限は遵守してください。
返却期限が過ぎても返却されない場合は、貸出停止となります。
※貸出中の本を汚損・破損、紛失した場合は、カウンターまで申し出てください。
相当金額による弁償を原則としています。
延長について
貸出中の「旅行ガイドブック」「資格・就職試験問題集」「語学テキスト」を引き続き利用したい場合は、返却期限内に本を持ってカウンターまで申し出てください。
その本に予約がなければ、1回のみ貸出の延長ができます。
予約について
利用したい本が貸出中の場合は、予約ができます。カウンターで申込みをしてください。
蔵書検索システム(OPAC)画面にKVCのID・パスワードでログインすれば、パソコンから予約ができます。
予約された図書が返却されれば、学内メールでお知らせします。ただし、連絡後、2週間たっても利用されないときは、予約を取り消します。
図書購入希望制度
購入希望制度
利用したい本が図書館にない場合は、購入希望の申込みができます。
「購入希望申込票」に記入して、カウンターで申込みをしてください。
回答は掲示板に掲示します。申込者は必ず確認してください。
※申込時の注意点
・本学の学部生、大学院生、専任教職員のみ受付けます。
・特定少数者の制度としないために、1人の申込冊数の上限を設けています。
・大学図書館の所蔵資料としてふさわしくないものは、購入しません。
レファレンス・サービス
図書館にある資料のさがし方、各種情報の入手方法、参考資料の紹介など、みなさんの質問・相談にお応えします。
資料の複写
図書館で所蔵している資料については、「著作権」の範囲内でコピーができます。
コピー料金は1枚10円です。
※ノート・プリントなど私物はコピーできません。
「著作権法」を遵守してください。
・著作物の複写は全部ではなく一部分のみ複写できます。
・部数は一人につき、1部のみ複写できます。
・雑誌の最新号は複写できません。
・有償無償を問わず再複写したり、頒布したりしないように。
他大学の資料の利用(ILL)
利用したい資料が本学図書館にない場合は、他機関(他大学の図書館など)の資料を利用することができます。
下記の利用方法があります。カウンターもしくは蔵書検索システム(OPAC)にログインし、申込みをしてください。
文献複写
利用したい資料のコピーを依頼し、取り寄せることができます。
複写料金と送料は、申込者の負担となります。
本の貸し出し
他大学の図書館から本の貸出しを受け、館内で閲覧することができます。
郵送料は申込者の負担となります。
他大学の図書館を利用
他大学の図書館を訪問し、利用することができます。
事前調査が必要ですので、カウンターで申込みをしてください。
※1 利用を希望する機関へ資料の所蔵確認をしますので、時間に余裕をもって申込みをしてください。
※2 利用できる資料は、申込みをした資料のみです。複数の資料の閲覧を希望する場合は、すべての資料について申込みをしてください。